【動画編集】実体験‼︎お仕事を受注するまでの流れはこんな感じ
こんにちは。
最近はあまりやってないんですが僕は副業で動画編集を請け負っています。
スキル的にはまあまあ(初受注は編集始めて3ヶ月くらい)、
収入はそこそこ(月1〜2万)くらい
始めた理由は何か楽しそうだからという非常にゆるい感じで行っていました。
最初は自分で動画作ってyoutubeに上げたりして(この自然・生き物百景とは別ですヨ
)いつか収益化出来たらいいなと思いながらやってたんですが、、、
こいつは時間がかかりそうだ
と言う感じであえなく断念。(中断?)
とにかく現状youtubeへの参入の壁は、映像スキル皆無に等しい素人に毛が生えた程度の初心者には非常に高い物に感じられました。
現在のyoutubeって本当にレベルが上がってしまってますね。
ひと昔前の本当の初心者の動画は今や誰にもひっかかりません。
きちんと台本作成など行いクオリティの高い物にして行かなきゃ厳しいなと
いう感じでした。
あとはハウツー系だといくらか伸びましたね。
というかずっと伸びてます。
今もたまに確認するのですが勢いが落ちず、安定していますね。
多分ゲームの裏技とかはこの要領でめちゃくちゃ伸びてるのがあるんだろうなと
勝手に予想。。。
少し話が逸れてしまいましたね。
こんな感じでyoutubeでプチ挫折を味わった僕ではありますが、せっかく動画編集
のスキルが身についたので簡単な案件でも取れればと思いお仕事探しを始めました。
以下に簡単に僕が仕事を受注するまでの流れをまとめたので是非読んで頂ければと
思います。
<動画編集を始める→スキルにするまで>
- 道具を用意する
- 撮影
- 素材集め
- 練習!練習!練習!
<動画編集の仕事を探す→受注まで>
- 顧客を探す
- 営業(主にメールなど文章)
- 契約!!
<動画編集を始める→スキルにするまで>
1.道具を用意する
まずは何と言っても道具!
・PC
・編集ソフト
の二つを最低限用意しましょう。
僕の場合は
PC→MacBook Pro
編集ソフト →imovieを経てFianl Cut Pro X
を使用しています。
非常に使いやすくて両方とも買ってよかったなと思ってます。
ただ両方合わせて25万円ほど、、、
当時はお金に余裕があったため思い切って買ってみましたがなかなかホイッと出せる値段ではないですね。
正直最初は両方とも何でもいいと思うので動画編集ができる様な環境を整える事を意識して準備するといいかなと思います。
※本気で動画編集を仕事にしたい場合は編集ソフトはAdobeがおすすめです。
単純にAdobe限定の案件が多いです。
2.撮影
サクッと編集用の動画を用意しましょう。
自分がしたい編集を考えながら撮影するとあとがスムーズでいいです。
3.素材集め
編集に使う素材は多岐に渡ります。
・SE(効果音)
・BGM
・画像素材
・スクリーン素材
・フォント
など自分が欲しいものを用意します。
4.練習!練習!練習!
あとはひたすら練習するだけですね!
自分が好きなYouTuberの編集を再現してみるのが最初はいいのかなと思います。
イメージが沸かない場合とかでもサクッとやってみる事も出来ますからね。
僕の場合はひたすら他のYouTuberの良いところを組み合わせた動画を
作ったりしてました。台本を書き起こして撮影をストックしてドカーっと編集!
みたいな感じで勢い任せでやってました。笑
作業時間については一日平均6時間くらい。ハマってしまったのもあって毎日の様にやってました。
なので初案件受注が編集初めて3ヶ月くらいなので
6h×90日 で500〜600時間くらい編集ソフトに触れてれば案件受けるには十分なスキルが身に付くイメージですかね。
<動画編集の仕事を探す→受注まで>
1.顧客を探す
まずは単純にお客さん探し。
とにかくお金を払ってくれる人がいなくては仕事に成りません。
身の回りにいる人やクラウドソーシングのサイトでお客さんを見つけます。
初心者がやりやすい顧客はとにかく作業マニュアルなどが用意されてる人です。
正直言うと、動画編集のスキル自体は正直そこまで難しいものではありません。
センスが問われるものであるのは確かですが、指示通りに作業をするのは組み立て作業に近いかなと感じました。
マニュアルがあれば本当に組み立ての感覚でできるので初心者でも安心して出来るんじゃないかなと思います。
また、一般的な作業単価としては
10分(作業時間6時間くらい?)の動画で5000〜10000円くらい貰えないと割りに合わない感じはあります。
ただ動画一本1000円とかの仕事はゴロゴロ転がってます。
実績と割り切ってそういうのも請けてみるのもまあ。。。ありかなという感じです。
仕事を選ぶときはとにかく単価と作業量のバランスが取れているかを考えましょう。
2.営業
お客さんを見つけたらお仕事をもらうために営業しなくてはいけません。
動画編集の仕事だと基本相手もリテラシー高い方なので非同期型のコミュニケーションになります。
たまにzoommとかで連絡取ることもありますが直接会って何かすることは滅多にないと考えて良いでしょう。
上記の事から営業の文章というのはかなり重要性が高いです。
ポートフォリオなども添付して自分の実績などあればアピールしていくと良いですね
僕が使ってる営業文の簡易版を今回貼っておきます。
よければ使って下さい。
初めまして。
この度ご応募致しました、○○です。
以下簡単な自己紹介になります。
年齢:
性別:
職業:
編集ソフト:
動画編集歴:
作成動画本数:
連絡手段:
実績・編集経験について
youtubeチャンネルにて動画を投稿しています。
撮影、編集は全て自身で行っています。
参考URL①
参考URL②
参考URL③
また、いくつか動画編集を受注している実績があります。
何卒宜しくお願い致します。
こんな感じですね。
相手に必要そうだなという情報だけを書く様に心がけているので素っ気ない感じになりますがまあビジネス文章なのでしょうがありません。
3.契約!
こんな感じで相手に営業をかけて条件が合えばお仕事が貰えます。
指示通りに編集して納品してお金を頂いて気にいってもらえれば継続的な発注も
していただけるかもしれません。
今回は僕の経験に基づいて動画編集のお仕事を経験ゼロから獲得するまでの流れを紹介してみました。
何か気になる事があればコメントとかで質問もらえればお答え出来るかもしれません。